京ノマドママの不妊治療ブログ

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【切迫流産②】妊娠判定後の大量出血で、入院と自宅療養の生活へ

4回目の胚盤胞移植で妊娠判定をもらったのもつかの間。

2回の大出血をともなう切迫流産により、入院→自宅療養の生活に入ってしまいました。

職場への連絡やら家族への連絡やらでかなりバタバタしました。

そんな妊娠判定後の切迫流産の診断から、妊娠継続にいたるまでの経過を前回に続いてまとめました。

 

突然の入院指示

妊娠5週目に職場で大出血したため、即入院を指示された私。

途方に暮れながらも、とにかく上司に電話。

上司には不妊治療をしていることを伝えていましたが、着床したことについてはまだ言っていませんでした。

不妊治療を応援してくれていた上司は、突然の入院に驚きながらも、快諾。

母に頼んで、歯ブラシ等の身の回り品を持ってくるようお願いしました。

(このとき旦那氏とは別居中で、頼れる状況ではありませんでした…)

不妊治療には予定を振り回されることが多々ありましたが、わたしのように、妊娠超初期でも出血等の不測の事態が起こります。

なので、不妊治療を受けていることは上司に伝えておくことをお勧めします

 

入院生活

医師から「切迫流産」と診断されたとき、「もうダメか…」と金づちで頭を殴られたような感覚に襲われたのですが、「切迫流産」は「流産」と異なり、妊娠継続が可能と知り、びっくり。

それまで知らなかったのですが、「流産」と「切迫流産」は明確に区別されています。

流産とは

 妊娠したにもかかわらず、妊娠の早い時期に赤ちゃんが死んでしまうことを流産と言います。定義としては、22週(赤ちゃんがお母さんのお腹の外では生きていけない週数)より前に妊娠が終わることをすべて「流産」といいます。妊娠12週未満の早い時期での流産が多く、流産全体の約80%を占めます。
[頻度]
 妊娠の15%前後が流産に至るとの統計もあり、多くの女性が経験する疾患です。*1

切迫流産とはなんですか?

  胎児が子宮内に残っており、流産の一歩手前である状態を「切迫流産」と言います。一般の流産は基本的に妊娠継続不可能ですが、「切迫流産」は妊娠継続の可能性があります。 
  妊娠12週までの切迫流産に有効な薬剤はないと考えられており、経過観察で対処することとなります。子宮に中に血腫(血液のかたまり)があるような切迫流産では安静が効果的とする研究報告もあります。*2

幸い、入院2日目で出血量が生理4日目ぐらいに落ち着きました。

入院前の診察では胎嚢しか確認できなかったのですが、入院3日目の内診で心拍が確認でき、ホッとすると同時に涙がポロリ。

しかし、鮮血の出血はまだあり、予断を許さない状況。

医師からは、私のような妊娠5週目という妊娠超初期での切迫流産では、赤ちゃんの生きる力に任せるしかないと言われました。

気休め程度に子宮の収縮を抑える薬(ウテメリンとダクチル錠)を処方されました。

自分でできることは、安静にすることぐらい。(それも効果があるかハッキリ分かってはいないそうです)

切迫流産の場合、入院していてもあまり意味がなく、費用がかさむ一方なので、退院を勧められました。

 

自宅療養へ

医師から退院を勧められたものの、仕事は1カ月休むよう指示されました。

旦那は別居中であてにならなかったので、実家で療養生活に突入。

トイレと食事以外は、布団の中で過ごしました。

出血は生理の終わりかけぐらいまで落ち着き、2週間後に再度検診。

赤ちゃんの成長は順調でしたが、その後もときどき鮮血を伴う出血があり、不安がなくなることはありません。

それでもなんとか、1カ月後の診察では、職場復帰を許可されました。

 

再度職場で大出血

職場に復帰して2日目。

お腹が痛いな~と思い、トイレに入ると、生理2日目くらいの大出血。

出血したので病院に行くことと、長期休業に入る可能性を上司に伝えて、総合病院に向かいました。

病院では救急外来ではなく、産婦人科に直接行って「妊娠初期で大出血した」と伝えると、すぐに診察してもらえました。

総合病院の場合、救急外来にはいろんな患者さんがいます。

また、受付の職員も「妊娠初期の出血」について知識が乏しいため、優先順位を下げられることがあるようです。

なので、切迫流産で総合病院にかかる場合は、救急外来ではなく、直接産婦人科に行くほうがスムーズにいく場合が多いようです。

 

再度自宅療養

今度は入院ではなく、最初から自宅療養を指示されました。

また1カ月の自宅療養生活に。

また、担当医いわく、体外受精で妊娠した場合、子宮内膜を薬で厚くしているため、出血しやすいとのこと。

体外受精の説明会でそのリスクを説明してくれよ…と思いつつ、とりあえずまた1カ月の自宅療養生活に入りました。

その後も多少の出血はありましたが、鮮血ではなく、茶褐色の出血(大出血時の血液)だったため、新たな血種ができているわけではなさそうでした。

自分でできることといえば、安静にすることぐらいだったので、寝た切り老人の生活。

職場復帰後は、外回りを減らしてもらったり、重いものを同僚に持ってもらうなどの配慮の中で仕事をしました。

 

まとめ

体外受精の場合、人工的に子宮内膜を厚くしているので、着床後に出血することが多いようです。

基本的には赤ちゃんの生きる力にまかせるしかないのですが、安静にすることで状況が改善する場合があります。

体外受精で陽性判定をもらったら、仕事等であまり無理をしないよう、事前に上司や家族に伝えておくことをお勧めします。

 

 

関連記事です。

 陽性判定をもらった直後の出血についての記事です。

nomadomama.hatenablog.com

 

陽性判定をもらうまで、4回の体外受精をしました。

先の見えない道のりで、辛かったですね…。 

nomadomama.hatenablog.com

  

以上、「【切迫流産②】妊娠判定後の大量出血で、入院と自宅療養の生活へ」でした。

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